本当に厳しい暑さが続きますね!こんだけ暑いと人間も猫も夏バテに注意が必要ですね🐈
こまめに水分を摂りどんな時も熱中症には気をつけたいものです。
という事で真夏の暑さを愛猫と乗り切るための夏の注意点をまとめていきます。
人間でも暑いのに毛で覆われている猫はもっと暑くてしんどいのでは?そんな疑問を持ったあなた!是非最後までお読み下さい。
目次
猫はそもそも暑さに強いのか?
猫の先祖はどの地域から始まったのかご存知でしょうか?
ペットとして人間と生活をするイエネコの先祖はリビアヤマネコと言われています。
リビアというとアフリカ大陸の国で砂漠の多い地域です。そんな地域で始まった種なので基本的に暑さには強いと言われています。
しかし、現在人間にペットとして飼われている猫はそもそも沢山の種と混合された結果生まれた子がほとんどです。また一昔前の自由に外出する猫とは違い室内飼いの猫にとって暑い環境には耐性がありません。また猫は肉球でしか汗をかかなく体温調節の幅も狭いのでこの常識は恐らく当てはまらない可能性が高いです。
そもそも猫は家族ですよね?人間と同様快適に暮らせてこその家族ではないでしょうか?
少しくらい暑くてもとか、少しくらい水がなくても大丈夫などという、少し勉強しただけの机上の空論で語るサイトを見かけますが、個人的にはその扱い方は嫌いです猫は物では無いのだから!!
ですから我慢出来るのか?ベースではなくあくまでも今回は、どの位の温度が快適に暮らしていけるのか?を書いていきたいと思います。
猫にとっての室内の適正温度
夏場は鉄筋コンクリートの最上階ですと室内の温度が30度以上に簡単になってしまいます。
その環境ですと毛皮を羽織り肉球でしか汗をかけない室内飼いの猫にとっては過酷な環境となってしまいます。
普段からボア君が健康診断でお世話になっているお医者さんのアドバイスだと適正温度は夏場は26度冬場は24度位にエアコンをセットしておくと1番猫にとって快適な室内温度になるそうです。
あとは室内の中の自分にとっての適正な温度の場所に水から動くから大丈夫との事🐈
確かにいつもボア君がいる場所は涼しい!笑
それよりも水分が取れないと血中の水分が失われ危ないとの事なのでそちらに注意を払う必要があるみたいです。
寒い場合はどうなのか
寒さに弱いと思われがちな猫ですが、最近は室内飼いという事もあり暑さほどは危険では無いとの事です。しかし風邪を引いても隠そうとする猫様なのでちょっと心配です。
因みにうちのボア君は雪を見るとはしゃぐので確かに寒さはあまり気にしなさそうです。笑
雪を見つめるボア君↓↓↓🐈🐈
窓を開けた途端人間の子供の如く雪を追い回し遊ぶボア君↓↓↓🐈🐈
やはり昔の常識とは違い寒さには多少耐性あるみたいです。風邪を引かない程度の雪遊び、猫ちゃん喜ぶ子多いのではないでしょうか?
という事で今回は猫にとっての過酷な夏を快適に過ごしてもらうための記事でした。
常に状態を気にして適温をキープしてあげる事が猫の幸せ=人の幸せに繋がりますので是非参考にしてみて下さい。