zoomzoosanのキャットブログ時々三国志真戦

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猫の保険について 猫の保険を選ぶ基準

暑い日と大雨のニュースが多いですね💦

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今日は猫を飼っていく上で非常に重要な話である保険の事についてお話ししていこうと思います。

人間が生命保険に加入するのと同様万が一の事を考えると猫も保険に入っておく事は非常に重要です大きな病気になったり手術が必要になった際などは本当に困ってしまうのでしっかり必要な内容で加入しておきましょう!

しかしどんな保障があるか分からないと思います、今回は重要な内容を纏めるのとあると良い保障を重点的に記事にしますので参加にしてみて下さい。

目次

 

保険を選ぶ上で重要な3大補償

通院保障

入院保障

手術保険

メインはこの3つを見比べる所から始まります。

 

通院保障 

ペット保険での保険金請求の殆どがこちらに該当しますこの保障を充実させる事が1番重要です。

人気の保険では通院日額が1万円以上の補償が付いたものが多いです。

 

一回の通院でかかる平均金額

猫がかかりやすい胃腸炎の場合

金額は平均金額となっています

診察料 2000円

検査料 糞便検査 ウィルス検査 6500円

精密検査 超音波検査 5000円

点滴  3000円

薬代 500円

合計 17000円

ここまで手厚く検査をする機会は少ないかも知れませんが場合によっては1万円を超えるケースも多いため

通院保障は1万円を超えるものがおすすめ!

ちなみに通院の年間限度日数はどこもだいたい20日となっておりそこまで差は無いです。

 

保障割合

保障割合という言葉がペット保険では多く出てきます。これは実際にかかった金額の何%が保険金として戻って来るかという事です。

 

例=通院費10000円 保障割合70%の場合

保険金として支払われる金額は7000円

保障割合は人気の保険では70%が多いです。

⚠︎免責金額を設けている保険も中にはあります

免責金額とは1万円の保険金を請求する際3000円は自己負担して下さい等場面に応じての負担が発生するという契約です。そういった保険の場合は保障割合はないケースが多いのでどちらが良いかは契約者次第です。

保険料が安い保険では通院保障が付いていない保険が多いです。1番使う通院保障だからこそ多少保険料が高くても内容を拘るべきだと思います。

 

 

入院保障

入院した際の入院費が保険料から支払われる保障です。

平均として保障は1日当たり2万円以上のものが人気なようです。入院になると焦りますし離れ離れの間はいろいろな事が手につかなく心配だと思います。そんな時こそ保険でお金の心配をしなくて良いのは精神的に大きいですよね。

 

入院にかかる平均金額

入院になってしまう1番の原因は通院同様胃腸炎や胃腸の不調が最も多い原因となります。

 

腸炎の場合の入院費

平均4日で1.5万円が平均値

その他沢山の原因での入院でも1日当たりの入院費は平均的に2万円以内で収まるケースが殆どの用です。

 

平均入院日数

一回の入院あたりの平均日記は猫の場合5日ほどになります。

とはいえ万が一の際を考えて少なくとも年間20日以上の補償が付いたものがおすすめです。

 

選ぶ基準

中には入院費が限度額なしという保険や1日あたりあ10万円以上の補償のものがありますが保険料が高くなる事やトータルの保険金限度額が低かったりといったデメリットがありますので私のオススメは2万円以上の補償且つ通院費用が手厚いものが現実的にはバランスが取れていると感じます。

 

 

手術費用補償

手術も緊急でお金がかかるケースが多くあります。そんな時の保障も手厚く受けられると良いですよ。

 

手術原因として多いもの

骨折

骨が折れて手術をし骨を繋ぎ合わせた場合の平均手術費用

20万円前後

 

誤飲

誤飲したものを除去するために全身麻酔をし開腹手術+縫合手術をした際の平均手術費用

20万円前後

 

歯周病

歯周病の除去手術(根本治療)の平均手術費用

8万円前後

 

誤飲や骨折など身近で起きやすい事故でも大きな金額が掛かってきます。緊急的に手術が必要になるケースも多く手術費が払えないというケースも実際多いようです。

 

選ぶ基準

無制限もしくは15万円以上の補償が出るものが人気なようです。

また保険加入後に持病が発覚するケースもあるので年間の手術費請求の回数限度が2回以上もしくは回数無制限で可能なものに加入していると安心出来ると思います。

 

注意事項

・手術と入院が必要となるケースで去勢手術がありますが殆どの保険で保険金請求出来ないので注意

・保険加入時に定められたワクチン接種証明書が無いと加入が出来ない

・保険加入前に持病が発覚した場合は保険加入出来ないケースが多い

上記の注意点があります。こちら全てをクリアするためにペットを飼い始めたら出来るだけ早いタイミングでの加入をおすすめします。

 

 

次回は続編として特約やおすすめの保険比較等の記事を作りますので少しお待ち下さい。